梅毒検査 (Syphilis Test)
日本製なのでご安心してお使いいただけます！
検査することが大切！
人に言いにくいけど心配・・・
医療機関にも行きにくい、時間もない・・・
梅毒検査の詳細についてはお問い合わせください。
梅毒とは・・・
●梅毒とは、どんな病気でしょうか？
感染すると、性器や肛門、口にしこりができたり、全身に発疹（ほっしん）が現れたりしますが、一旦症状が消えるため治ったと間違われることがあり、発見が遅れる危険があります。 検査や治療が遅れたり、治療せずに放置したりすると脳や心臓に重大な合併症を起こすことがあります。
なお、梅毒はHIVの感染リスクを高める可能性があります。
ここ数年で梅毒感染者が増加しており、社会問題にもなっています。
男性は20代～40代前半、女性は20代の感染率がとても多いです。
梅毒といえば時代劇や戦中・戦後の性病という印象が強いです。予防法や治療法が確立されてからはなりを潜めていましたが、近年新たに感染する患者が増えています。梅毒は自分とパートナーの身体に悪いだけでなく、人生も破壊する可能性があります。
かつてのパートナーからうつされ、無症状のまま気づかなかった場合は仕方ありません。2人で一緒に治療を受け、今後のことを考えましょう。
●家庭崩壊
大問題になるのが性風俗店の利用や、不倫です。実際に梅毒感染から不倫がバレて修羅場になったケースもあると言われています。（もちろん男性の不倫だけでなく、女性の不倫が原因のこともあります）
不倫相手からうつされ、自分のパートナーにうつしてしまった場合、離婚になる可能性が高いうえに、慰謝料と治療費を払わなくてはいけません。また自分だけでなく不倫相手の家庭も壊れるかもしれません。
梅毒流行状況 （東京都感染症センター 2022年）https://idsc.tmiph.metro.tokyo.lg.jp/diseases/syphilis/syphilis/
年齢別性別届出数
●症状
【初期（感染後3ヶ月まで：第１期）】
初期の症状としては、感染が起きた部位（陰部や唇付近、口の中、肛門付近）のしこり、びらん、潰瘍などがありますが、
股のつけ根が腫れることもあります。治療をしなくても、一定期間が過ぎると最初の症状は消えます。
けれども体内から細菌が消えたわけではなく、この時期に性接触があると他人が感染する可能性がある状態です。
【早期顕性梅毒（感染後３ヶ月〜3年：第２期）】
治療をしないまま3ヶ月以上放置すると梅毒が進行し、細菌が血液によって全身をめぐります。
手のひらや足のうらを含めた全身に、赤い斑点(バラ疹)が拡がります。
発疹は治療をしなくてもしばらくすると消えることがありますが、抗菌薬での治療をしない限り細菌は体内に残ったままです。
【晩期顕性梅毒（感染後3年以上：第３・４期）】
感染から数年がたつと、皮膚、筋肉、骨、臓器に腫瘍が発生します。
●感染原因
感染者の血液、精液、膣分泌液などに細菌が隠れています。
そのため感染者と直接的な接触することで感染する可能性もあります。
●感染経路
感染者との性行為により非感染者の粘膜や皮膚に直接接触することにより感染します。
そのため、小さな傷口からも感染し、キスも感染経路になります。
妊娠中の母子感染によって子供に感染する先天梅毒のケースもあります。
●潜伏期間
感染後3週間～6週間（1ヵ月半）
●予防
コンドームを使用して、粘膜の直接の接触を避けることが予防になります。
検査をすることが最も効果的な予防策になります。
●注意すること
梅毒は感染した後しばらくすると自然に症状がなくなりますが、治ったわけではなく感染状態が続きます。
梅毒が進行してしまうと、その分治療期間は長くなります。早期発見、早期治療開始により、短い期間で治療を終えることが可能です。
よくある質問
A:あります。全体の20～40％の人が無症状病原体保有者になります。
A:早期発見することで完治可能です。
A:あります。完全に防げるわけではありません。
A:症状が出る前では検査をせずに気づくことは難しいでしょう。そのため初期症状が出たら早めに検査をして確認しましょう。
後に日常生活ができないほどの症状を引き起こすことがあります。
日本性感染症学会のガイドラインでは、第1期に2～4週間、第2期には4～8週間、第3期以降には8～12週間の内服治療としています。
日本感染症学会：http://jssti.umin.jp/prevention/syphilis/03.pdf
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