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C型肝炎ウイルス検査 (HCV Test)

日本製なのでご安心してお使いいただけます! 検査することが大切!人に言いにくいけど心配・・・ 医療機関にも行きにくい、時間もない・・・

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HCVとは・・・

HCVとは、どんな病気でしょうか? 

HCVとはC型肝炎ウイルスを指します。

C型肝炎はC型肝炎ウイルスによって起こる肝疾患です。このウイルスは急性と慢性、両方の肝炎を引き起こし、数週間持続する程度の軽い病態から一生にわたる重い病態まで、重症度に幅がみられます。

慢性C型肝炎だけでも全世界に、1億3000万人~1億5000万人の感染者が存在し、毎年約70万人がC型肝炎関連の肝疾患で死亡しています。

●HCVの特徴
肝炎ウイルスにはいくつか種類があります。
C型肝炎は日本の慢性肝炎のうち約70%を占め、無症状の人を含めるとHCV感染者はおよそ150万〜200万人いると推測され、「21世紀の国民病」と呼ばれることもあります。
「沈黙の臓器」である肝臓は肝炎になっても自覚症状を感じにくいため、感染していることに気づかない方、あるいは感染を知っていても放置したまま治療を受けない方が多いという問題もあります。

●症状

初期感染の後、感染者のおよそ80%の人は症状が全く現れません。

感染者の急性症状では、発熱、易疲労性、食欲低下、吐き気、嘔吐、腹痛、暗色尿、灰白色便、関節痛、黄疸(皮膚や白目の部分の黄染)がみられることがあります。 症状がみえる人の8割程度が慢性肝炎となり、倦怠感などの自覚症状が長く続きます。 さらに10~20%の人が、長い時間をかけて肝硬変や肝癌へと進行します。

●感染原因

C型肝炎ウイルスはHCV感染者の血液が体内に入ることから感染します。現在HCVに感染している方は過去の輸血や使い回しの注射などが原因と考えられます。 また、今は日常的な生活の場でHCVに新たに感染することはほとんどないと考えられています。 ただ、長期間にわたって血液透析を受けている患者さんでは、HCV感染の危険性があります。

●感染経路

適切な消毒をできていない器具での入れ墨、タトゥー、ピアスの穴あけ

注射器具の使い回しによる注射麻薬の使用

医療器材(特に注射器や針)を再使用したり、不十分な滅菌処理をしたりしている医療施設

スクリーニング検査されていない血液および血液製剤の輸血、長期間にわたる血液透析、出血を伴う民間療法

HCVは性的接触や母子感染でも感染する可能性があります。しかし、これらの感染経路はそれほど一般的ではありません。

※C型肝炎は、母乳、食物、水によって感染することはなく、感染者との抱擁、キス、食べ物や飲み物を共にするなどの日常的な接触で感染することはありません。

潜伏期間
感染後2週間から6か月間

●予防
適切に消毒されている物を使用する。かみそり等の共有をしない。
性行為の際はコンドームの使用して、粘膜の直接の接触を避けることが予防になります。

●注意すること
ピアスの穴あけで市販されているものを使用する際はしっかりと消毒することが大切です。

よくある質問

A:あります。全体の20~40%の人が無症状病原体保有者になります。

A:早期発見することで完治可能です。

A:あります。完全に防げるわけではありません。

A:症状が出る前では検査をせずに気づくことは難しいでしょう。そのため初期症状が出たら早めに検査をして確認しましょう。

後に日常生活ができないほどの症状を引き起こすことがあります。

日本性感染症学会のガイドラインでは、第1期に2~4週間、第2期には4~8週間、第3期以降には8~12週間の内服治療としています。

日本感染症学会:http://jssti.umin.jp/prevention/syphilis/03.pdf