JLabの新型出生前診断

NIPTとは

NIPTとは、妊婦さんの腕からの採血で、
おなかの中の赤ちゃんがダウン症などの染色体疾患を持っていないかを
高い精度でスクリーニングする検査です。
妊娠10~15週(推奨)に採血し、
ダウン症候群(21トリソミー)、 エドワーズ症候群(18トリソミー)、パトウ症候群(13トリソミー)と
その他の染色体疾患についてもご希望に応じてお調べします。

検査項目について

ヒトの染色体は46本で、常染色体(1~22番染色体)のペアと、性別によって異なる組み合わせの性染色体(X・Y染色体)のペアからなっています。染色体には多くの遺伝子(ヒトの体や働きの設計図)が詰まっています。
染色体に数や形の変化が起こると、成長や発達への影響、生まれつきの病気や体つきの特徴が出ることがあります。
「トリソミー」とは本来2本(ペア)である染色体が、3本ある状態で、例えば21トリソミーとは、21番染色体が3本ある状態のことです。「トリ」とは3をあらわします。
ダウン症候群は、21番染色体が通常より1本多い「21トリソミー」となることによって生じる先天性疾患です。知的障害や発達の遅れ、特有の顔立ち、筋力の低下などが特徴です。また、心臓や消化器系の異常が伴うこともあります。
治療法はなく、症状の軽減や生活の質を向上させるためのサポートやリハビリが行われますが、個々の症状や支援の必要性は異なります。
エドワーズ症候群は、18番染色体が1本多い「18トリソミー」となることによって引き起こされる先天性疾患です。重度の発育不全、心臓や腎臓の異常、手足の奇形など、全身に多くの深刻な合併症が見られます。 出生後の生存率は非常に低く、多くの子どもが生後数週間から数カ月以内に亡くなります。治療は症状に応じた対症療法が中心で、緩和ケアが重要な役割を果たします。
パトウ症候群は、13番染色体が1本多い「13トリソミー」となることによって引き起こされる先天性疾患です。心臓や脳などの重大な奇形を伴うことが多く、顔や手足にも異常が見られることがあります。
出生後の生存率は非常に低く、多くの子どもが生後1年以内に亡くなります。治療は主に症状に応じた対症療法が行われ、緩和ケアが重要です。

確定検査ではありません

精度の高い検査ですが、確定検査ではないため結果が「陽性」となった場合でも実際は陰性である「偽陽性」となる可能性があります。「陽性」となった場合は確定検査に進むことが多く、確定検査には羊水検査や絨毛検査があります。 羊水・絨毛検査は子宮に針を刺す検査であり、流産や感染症のリスクがあるため、染色体疾患がある可能性が高い場合を除いて、先にNIPTなどのスクリーニング検査を受けるというのが一般的です。

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JLabの検査の特徴

全国100箇所以上の
提携クリニックで検査ができる

ご自宅に近い、勤務先に近いなどご希望に応じて提携先のクリニックをご案内いたします。

3つの検査コースから
あなたに合ったコースを選べる

JLabでは、3つの検査コースの中から選択が可能です。全染色体検査、性染色体検査、微小欠失検査にも対応しています。

土日も検査可能

土日の検査も承っております。
※提携先クリニックによります。

最短翌日の検査のご案内

最短で翌日の検査が可能です。
※提携先クリニックによります。

JLabスタッフが、あなたの
お悩みに丁寧に相談に乗ります

各種(WEB、お電話、LINE)で無料相談を受け付けております。お気軽にご相談下さい。

羊水検査費用の全額補償

NIPTの検査で陽性の結果が出て、羊水検査を受ける場合JLabで全額補償することが可能です。
※羊水検査を受けた医療機関の領収書の提出が必要となります。